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ふるさと訛り

先週、仙台に出張の際に乗った新幹線でみた、「トランベール」というJR東日本の車内誌に、秋田市出身の作家、内館牧子さんのエッセイが載っていました。
内館さんが秋田の地方紙に載っていた寺山修司の
ふるさとの訛りなくせし友といて モカ珈琲はかくにまでにがし
という歌をみて、津軽訛りを消して生活している友人に寂しさを感じた寺山とよく似た経験をしたことを綴ったものでした。
(エッセイの内容は、こちらの方のブログをご参照ください。)

都会で暮らす地方出身者が、ふるさと訛りを消して生活することはよくあることですが、最近の若い人同士は地元にいても「訛り」のある言葉をはなす人は少なくなりました。事実、我が家の息子たちの友達同士の会話を聞いていても、交わされることばは、多少の方言は混じっていても、都会の若者ことばに近く、いわゆる「訛り」はなくなっています。

そういえば、昨日仕事の帰りの車で聞いたラジオの番組で、番組のパーソナリティの男性が、せっかく大阪に出張したのに、ほとんど大阪弁に触れることなく帰ってきたという話をしていました。ホテルのフロント、コンビニの店員、お好み焼き屋の店員、皆、マニュアルで決められた標準語だったという訳です。

「言葉」はコミュニケーションの道具であると同時に、その土地の文化や考え方の表れだったりします。そういう意味では、「方言」や「訛り言葉」が消えてゆくということは、その土地の歴史や文化が薄れていくようで寂しいことかもしれませんが、若い時分、都会に出稼ぎに出た経験のある私の父は、当時標準語が話せなくて、自分の考えを上手く他人に伝えることができなかったことに比べ、上手に標準語を話す今の田舎の若者をうらやましく思うと言います。

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