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鳩山首相の所信表明演説

新政権発足後の臨時国会。昨日行われた鳩山首相の所信表明演説を、今夜インターネットの衆議院TVで見ました。50分超という演説は、近年の首相の所信表明演説としては異例の長さのようですが、与野党から様々な感想が述べられていました。具体性に乏しい、長すぎる、野党自民党の谷垣総裁からはナチスのヒトラーの演説ような印象を受けたという発言まで飛び出しました。

確かに少々長すぎる感は否めませんが、官僚の書いた原稿ではなく首相自らの言葉でわかりやすく語りかけた印象は、好感が持てると私は思いました。政策ひとつひとつに突っ込んだ具体的な演説はありませんでしたが、所信表明演説は、その政権の掲げる「こんな国を目指したい」という理念の表明ではないかと思います。
総選挙前に「友愛社会」を掲げたときは、具体的にどんな社会なの、という感じがしましたが、今回の所信表明で、チョーク工場で働く障害者のエピソードを紹介するなど、中学生の授業でそのまま聞かせてもいいのではと思うくらいのわかりやすい演説だったと思います。
それに対して「ナチスのような」と形容する自民党総裁のリアクションは、あまりにも貧相なボキャブラリーというか、感性というか、やはりこの人が総裁になった時点で、自民党こそ既に時代錯誤の政党になってしまったと正直がっかりです。

政治や行政が変われば全てばら色に変わるわけではなく、あくまでも国民自らが変革するための障害を取り除く役割を担うのが政治や行政であるという考え方は、アメリカのオバマ大統領の就任時の演説にも通じる印象をうけました。
国民が将来に対する希望や勇気をもって行動できるかどうかのとき、「リーダーの言葉」は大きな力を持っていると思います。官僚の書いた政策原稿を棒読みする所信表明では、希望も勇気ももてるはずはありません。

首相の演説に「つまづくこともあるだろうが」とあったとおり、日本の政権史のなかで事実上初めての政権交代なのだから最初から全てがうまくいくとは思いませんが、国家運営の仕組みが大きく変わることに、すこしだけわくわく感を覚えながら聞いた所信表明でした。

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| 時事 | 23:59 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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